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フォルクスワーゲン、新生産ラインの設計検証にAR技術を活用

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フォルクスワーゲンのアメリカチャタヌーガ工場では、2022年に生産を開始する予定の次世代フォルクスワーゲン電気自動車の組み立て工程において、エンジニアはVolkswagen Virtual Engineering Labが開発したAR技術を生産ラインの課題特定や最適化に利用しています。

(Image:グリーンカーコングレス)

このソフトウェアは、技術者からの要望やフィードバックに基づいて、Volkswagen Virtual Engineering Labがわずか6週間で開発したとのこと。このシステムは、ARゴーグルを使うことで設計者が個別の部品を確認するだけでなく、既存機器と将来の機器が実際の環境でどのように相互作用するかを認識することに活用されています。自動車や工場の機械の仮想プランニングやソフトウェア設計は何年も前から標準となっていますが、本事例のようにARゴーグルを使えば、エンジニアはこれらの部品が現実世界でどのように組み合わされるかを見ることができるということで実際に役立っています。さらにこれらを自社のエンジニアリングチームで内製できたことで、新製品などの機密情報の取り扱い観点においてもスピーディな検証につながったとのことです。

製造業における生産工程の最適化に向けたAR活用

フォルクスワーゲンの本事例のように、工場における生産工程の最適化において社内チームを軸に据えたAR技術の活用はさらに進んでいきそうです。

製造業界における活用事例は以下の記事でも紹介しておりますので、よろしければご確認ください。

工場などの製造業界におけるAR(拡張現実)活用事例

ソース:グリーンカーコングレス

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