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Snapchat(スナップチャット)の新機能「Cameo」がリリース

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2019年12月Snapchatに登場した「Cameo」は、顔を入れ替える機能と動画を組み合わせた機能です。自分の顔を動画に埋め込めるCameoの機能や可能性、最新情報についてご紹介します。

Snapchatから新機能Cameoがリリース

Snap社はアプリ「Snapchat」を通じて撮影・カメラの可能性に挑戦してきました。ARを用いた顔認識と画像加工のエフェクトはその代表的なものであり、多くのユーザーに親しまれてきました。2019年12月18日に実装された新機能「Cameo」は、そんなSnap社の次の一手として注目を集めています。静止画から動画にShapchatの機能を拡張したCameoは、一層エンターテインメント性の高いコミュニケーションをユーザーに提供するでしょう。

Cameoとは

Cameoとは、動画に登場する人物や動物の顔に自分のセルフィを置き換えることができる機能です。たとえば、動画で撮影された走り回る猫の顔に自分の顔を重ねるといった演出ができます。Snapchat内には150種程度のテンプレート動画が用意されており、ユーザーは自分の体型や性別の特徴をどのように見せたいか事前に設定します。一度顔を切り抜いてしまえば、あらゆる動画のなかに自分の顔をはめこみ、表情をリアルタイムで変えながら楽しむことができます。さらに、テンプレート動画の一部は動画内にメッセージを書き込む機能も備わっており、一般的なGIF動画に比べて汎用性が高いことも特徴のひとつです。Cameoを使うための難しい設定や準備は必要ないため、メッセージのやりとりの合間でスタンプや絵文字のような手軽さで動画を送り合えます。数秒間のGIF動画をメッセージ内でやりとりする方法は既にSNSで普及してきましたが、今後はその動画に自分自身を重ねる時代がやってくるでしょう。

注目されるディープフェイク動画

こうした動画内の顔を入れ替える機能はディープフェイクと呼ばれており、Snapchatの実装前には既に中国アプリZAOが精度の高いディープフェイクを実現しています。コミュニケーションをより楽しむためのツールとしてディープフェイクは人気を集めていますが、一方でその精度が高ければ高いほど、顔を入れ替える前の動画と判別がつかなくなるリスクも秘めています。あらゆる動画を対象に顔を入れ替えられることに対しては疑問視する声も上がっています。今後どのようなルールを設けながらディープフェイクが発展していくかという観点でも、Cameoのリリースとアップデートは注目度の高いニュースと言えるでしょう。

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