1. TOP
  2. コラム
  3. キャラクターコンテンツの新しいカタチ!AR (拡張現実)を利用したキャラクタービジネス事例6選

キャラクターコンテンツの新しいカタチ!AR (拡張現実)を利用したキャラクタービジネス事例6選

コラム

AR(拡張現実)とキャラクタービジネス

キズナアイ、ミライアカリに代表されるVtuberが人気を博しているように、デジタル化されたキャラクターという存在はここ最近大きく注目されています。本記事では代表的なキャラクターの事例を交えてご紹介します。

既存IPのAR化とオリジナルキャラクター

AR(拡張現実)におけるキャラクターの事例に関しては大きく2つの方向性があります。1つは既存IPのAR化です。これは、すでに一定の認知やファンを持っているキャラクターをARのコンテンツとして登場させるコンセプトとなります。後述するポケモンGOなどは代表的なIPのAR化ヒットコンテンツといえるでしょう。人気のキャラクターが現実世界に降臨するコンセプトはファンのみならず非常に興味深いものがあります。

もう一方は、ARコンテンツにおけるオリジナルキャラクターです。一世を風靡したバーチャルアイドルである『初音ミク』のように、限られたプラットフォームで体験できる稀少性が多くのファンを獲得するパターンです。初音ミクは最終的にプラットフォームや国を超えて愛される巨大な存在となりました。以降で、ARを活用した具体的なキャラクターの事例をご紹介します。

 

Pokémon GO(ポケモンGO)

(image:Pokémon GO公式サイト)

Pokémon GO(ポケモンGO)は大人気コンテンツである『ポケットモンスター』のキャラクターたちとAR技術を組み合わせたスマホ向けGPS位置情報ゲームです。2019/8/1には世界累計ダウンロード数が10億ダウンロードを突破したNiantic, Inc.が生み出した超人気作ですね。従来のアニメ/ゲーム『ポケットモンスター』シリーズは、様々なポケモンたちと一緒に街や森、洞窟などを冒険し、時にはバトルを行って楽しむコンテンツです。

ポケモンGOはAR技術を利用してスマホ画面に現れるポケモンと一緒に現実世界を旅しているような体験を提供したことによって、従来のポケモンファンのみならず世界各国の非常に多くのユーザーに親しまれるゲームとなりました。ポケモンGOに関しては以下の記事でもご紹介をしています。

王道のAR(拡張現実)ゲーム「Pokemon GO(ポケモンGO)」の進化が止まらない

 

ドラゴンクエストウォーク

(image:ドラゴンクエストウォーク公式サイト)

ドラゴンクエストウォークは、大人気ゲームシリーズ『ドラゴンクエスト』のGPSを利用したスマホRPGゲームです。通常プレイは従来のシリーズと同様に街を歩きながら遊ぶものですが、倒した「まもの」というキャラクターたちをAR技術で現実世界に投影し、記念撮影ができるなどの体験をすることができます。

ゲームユーザーのみならず有名なキャラクター「スライム」と写真を撮ってSNSアップする人が続出するなど人気を呼んだARゲームタイトルといえるでしょう。

PSYCHO-PASS サイコパス

(image:PSYCHO-PASS公式サイト)

2012年にスタートした人気アニメーションシリーズである『PSYCHO-PASS サイコパス』はAR謎解きゲーム『PSYCHO-PASS サイコパス 渋谷サイコハザード』として渋谷の街を舞台にストーリー体験ができるようになりました。アニメの主人公と一緒に謎を解きながら物語を進めていくという新しい体験はARならではのコンテンツと言えるでしょう。

PSYCHO-PASS サイコパス 渋谷サイコハザード』に関しては以下のAR TIME記事でもご紹介をしています。ご興味ある方はご覧ください。

大人気アニメとARが融合!AR謎解きゲーム『PSYCHO-PASS サイコパス 渋谷サイコハザード』が2020年1月開催決定

AR performers(通称:ARP)

(image:ARP公式サイト)

ARアイドルグループ「AR performers(通称:ARP)」は、ユークスが手がける「会えるARアイドル」で、大手芸能事務所エイベックスにも所属をしています。プロダクションAR技術を使うことで、そのライブはまるで会場にキャラが実在するような存在感と臨場感を放っています。ARの映像表現に、人の動きや声をリアルタイムに合わせることで2次元では表現できなかったインタラクティブな体験を提供可能にしました。さらにこの技術により、どこの場所でも同時に、リアルタイム双方向のコミュニケーションが可能になりました。

サラと謎のハッカークラブ

(image:サラと謎のハッカークラブ公式サイト)

AR謎解きゲーム『サラと謎のハッカークラブ』は、AR技術を駆使しながら渋谷の街を舞台に行う謎解きゲームです。前述の『PSYCHO-PASS サイコパス 渋谷サイコハザード』を手がけているプレティア・テクノロジーズが企画・運営をしています。

ARで表示された女子高生ハッカー「サラ」と街を歩いて謎解きを行い、ゲーム終了時には一緒に記念撮影ができる機能がついています。また、ARならではのギミックや体験をすることができます。

サラと謎のハッカークラブについても以下の記事でご紹介しておりますので是非ご覧ください。

渋谷でAR謎解きゲーム!サラと謎のハッカークラブ(通称:サラ謎)の魅力を徹底解説


キャラクターの活躍の場をAR(拡張現実)に拡大

既存IPのAR活用やARならではのオリジナルキャラクターについて具体的なコンテンツとともにご紹介をしてきました。デジタルキャラクターと現実世界で共存やストーリー体験ができるという点が、ARを使ったキャラクターコンテンツの魅力であるといえます。リアルとバーチャルのメリットを組み合わせたイベントやライブ演出など「AR×キャラクター」は、今後どのような人気コンテンツが出てくるのか非常に楽しみな領域であるといえるでしょう。

同じカテゴリの記事